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収納技が光る、物を置かないモノトーンハウス

太田 靖幸さん/会社員

長女を授かった時に「マイホームを建てよう」と決めた太田夫妻。フルオーダーで建てた一軒家のテーマは「生活感がない」こと。モノトーンでまとめられ、小さな子どもが3人いるとは思えないほど、整頓された家の秘密は、収納にあった。

収納技が光る、物を置かないモノトーンハウス

「小さな頃から片付けや整理整頓が好きだった」という太田夫婦。共にモノトーン好きということもあり「ベースは白と黒、差し色をプラス1色」と決めているそう。

「家の外観を黒にしたので、部屋の中は白をベースにしました。近くに新幹線の線路があるので、壁を高くして、外から中はもちろん窓も見えないようにしています」と     旦那さんの靖幸さん。一番のお気に入りは、フェラーリレッドに塗ってもらった、真っ赤な玄関のドア。

 

よくホームパーティをする太田家では、リビングにある大きいテーブルが必須アイテム。ただ、脚が低いものは「the和」というテイストのものしかなく、家具屋でダイニングテーブルを購入し、脚をカットしてもらった。

人数が多いパーティでは、テーブル幅を長くもできるダイニングテーブルはとっても便利だそう。

 

6歳、4歳、2歳の三人のお子さんがいる太田家の子ども椅子は、靖幸さんが子どものサイズに合わせてDIYしたもの。

「市販の子ども椅子だと少し低すぎて、いつもご飯が食べづらそうで……。子ども達が姿勢よくご飯が食べやすい高さを考えて作りました。ホームセンターで木材を購入し、パーツ毎にカット、クギで打ち付け組み立てただけ。本当に簡単に作れます。シールを貼って上からペンキを塗り逆ステンシルの方法で、それぞれの名前を背もたれに入れました」

床のラグの下にはアウトドア様のシルバーマットを敷き、クッション性と滑り止め防止効果をアップ。

 

散らかりがちな子どものおもちゃは、部屋の隅にあるバケツ型収納ボックスに収納。細かいおもちゃなどがしまわれており、バケツ型なので別の部屋への持ち運びにも便利なんだそう。

 

とにかく「物を置かない」を徹底している太田家。

「棚やラックなどの収納も別で置きたくなかったのと、子どもがいることもあり、転倒防止などの安全面も意識して、家具は全て備え付けにしました」細々した物が多く生活感が出てしまいがちなキッチンは、特に収納スペースを多くしたそう。しまうものの量やサイズをあらかじめ計算し、ゴミ箱も棚の中に入れられるようにするなど、オーダーならではのこだわりが随所に。

食器もモノトーンベースで揃えられている。白と黒を交互に重ねて分かりやすく収納。

キッチンの吊り戸の一番高い場所には、普段使わないものを収納。取っ手があるケースに入れることで、脚立に乗らずそのままで取り出しが出来る工夫を。収納するものを棚にそのままおかず、一度ケースに入れ、分別することでスッキリ。

冷蔵庫の隣のパントリーも同様に上段は取っ手付きのカゴを、中断には細かい物を入れる引き出し式のケースを利用して収納している。

シンク下収納は、食洗機の洗剤やキッチン周りの小物など、細々とした物を全てケースに入れ替えて。子どもの粘土ケースなど、白いケースで使えそうな物は洗ってネームを付けて再利用しているそう。「ネームはテプラを使うこともありますが、なるべくアルファベットシールを1文字ずつ貼るようにしています。手間はかかりますが、仕上がりがキレイで気に入っています」

ファブリックボックスの収納には、直接シールが貼れないので市販のタグにネームを付けてアレンジ。

 

洗面所周りの収納もこの通り。棚のサイズと収納する物に合わせてカゴを用意。ラベルを剥がせるものは全て剥がして白ボトルにすることで、生活感を軽減。「日々使う、洗剤などの消耗品もボトルやパッケージの色で選ぶことが多いです。笑」

リビングの隣にあるお部屋は、琉球畳が印象的な多目的ルーム。備え付けの棚を底上げにすることで、光が入って部屋が広い印象に。棚の中もケースで分類し、ネームをつけて整理整頓。

「 “い草の匂いを嗅ぎながら勉強するといい”という話を聞いて、今は長女の勉強部屋にしています。子どもがまだ小さい頃はジャングルジムなどを置いてプレイルームにしていました。子ども達3人とも学習机が必要になったら勉強部屋に、ゆくゆくは客間に……と、子どもの成長に合わせその都度変化していく部屋として使っています」

子どもの洋服の引き出しにはそれぞれのイニシャルのアルファベットシールを貼って目印に。

 

子ども部屋にある自慢の「トミカ棚」は、元々収納用に作った棚の背面に有孔ボードを組み合わせて、ミニカー用の幅の狭い棚を追加したリメイクDIY。息子さんのためにたくさん集めたかと思いきや、元々消防車好きという奥様の趣味から集まった車が多いそう。

トミカの棚のエッジには、三角形の棒状の木材を貼り付け、車の落下防止に一工夫。

 

愛犬のニコちゃんのケージは、市販のものにDIYをプラスしてアレンジ。

「ペット周りの生活感を抑えたかったのと、 “THEペットマット”とゆうケージの床板が嫌で、ベニヤ板にフローリングシートを貼り付けたものに変えました。フローリングに似た色のシートを選んでリビングに置いてあっても床と馴染むよう意識しました」

 

徹底されたモノトーンハウス。インテリアやDIYで何か参考にしているものは?

「実はInstagramで見かけた家を参考にすることが多いです。ファッションや小物だけじゃなく、お家全体をモノトーンにしようと思ったのも、白で統一しているインテリアの部屋を見て色を統一するとこんなにすっきりするんだ、と取り入れました。トミカ棚もInstagramであげている人がいて、“あっ今の棚をアレンジしたらできそうだな”と思って作ったものです。今webサイトなどでもDIYのやり方がたくさん載っているので色々参考にしています」

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