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グリーンと暮らす、人が集まるパーティーハウス

旦那さんの古平賢志さんが元々「日当たり」と「DIY可能」という条件で一人暮しを始めた賃貸マンション。そのまま奥様の夏恵さんと出会い、一緒に住み始めライフスタイルが変化。暮らしと共に部屋を作り変えてきた二人。

グリーンと暮らす、人が集まるパーティーハウス

二人の部屋作りのテーマは?

「マンションの入居者に友達が多くて“みんなで集まって食事できるスペースにしよう!”と、改装をスタートしました。あまり広い家ではないので、2Lだった部屋の仕切りを取り、広いワンルームのような形に。キッチンはラウンジのような感じで、カウンターで飲みながらしゃべったり、リビングでは座ってゆったりとくつろいだり、なるべくたくさんの人がくつろげるような空間をイメージしました」

スタンディングでは20人(!)のホームパーティーをしたこともあるという古平家。ラウンジスペースで活躍してくれる、キッチンのウッドカウンターは、「当初イベント用に考えたものだったのですが、カウンターに赤松を使ったせいで重すぎて持ち運びには向かず、結局自宅用となりました」と、飲食店のコンサルタントをしている賢志さんがイベント用にディレクションして作られたもの。

カウンター部分はバーカウンターになったり料理台になったり。「人が来た時に対面式で料理やお酒をつくりながら話ができるし、キッチン自体があまり広くないので普段料理する時にも便利です」

カウンターの横にインポートの工具用エプロンを付けて、普段使いの小物入れスペースに。

 

パーティー用のローテーブルも自分でDIY。ラグやクッションを敷けば、リビングが10人くらいでゆったりとくつろげる空間に変身。パーティーテーブルは普段は見えないところに収納。

ブルーのドアが印象的な玄関。逆側には訪れた人を迎える招き猫とグリーン。

扉上のデッドスペースにL字で板を付けて、ディスプレイのような見せる収納棚に。「調味料やコーヒーなどを置いているんですけど、瓶の種類をできるだけ揃え、並び順を<大→小>とグラデーションにするとごちゃごちゃした感じにならないと思います」

反対側の扉上にもL字で板を取り付けて、ディスプレイ棚に。

 

料理好きな賢志さん。日常的なものから本格的な調理器具まで、たくさんあるアイテムの収納方法は?

「よく使うものは、基本手を伸ばしてパッと取れる状態にしています。全て収納してしまうと、すっきりキレイにはなるけど、出して、しまって、とちょっと面倒。見栄えがいいものは吊るして、色や質感をある程度揃えればあまりうるさくならないと思います」

色のトーンやバランスをみて整列させて収納されたキッチンラック。収納するものに合わせて、棚板をプラスして高さを調節。種類や質感をまとめてお店のように陳列し、こちらも見せる収納に。

キッチンラックの上にもグリーンが。

キッチン脇の収納台にも棚板をプラスして、りんご箱とワイン箱を引き出し代わりに。

日当たりのいいリビングの窓には、プラントハンガーに乗せたグリーンをカーテン代わりに。「植物はホームセンターで買うことが多いです。最近のホームセンターは種類も豊富でグリーンショップなどより安いのでオススメです」

カーテン脇のソファではご飯を食べたり音楽を聴いたり、夫婦でゆったり過ごすことが多いそう。

本棚にはワインや飲食関係の本がズラリ。職業柄、普段から様々なワインを飲まれる賢志さん。

量産されていない貴重なビオワインやラベルが個性的で気に入っているものなどを飾ったワインアーカイブコレクション。

「ビオワインは産地より生産者によって味が全然違うので面白いです。南オーストラリアやニュージーランドは若い作り手の人が多くて注目しています」

 

お皿に植物を置いてドームを被せた自作のテラリウム。トランクや読まなくなった本を台にして飾るテクニックはパリジャンの部屋のよう。結婚式のウェルカムボードはコンセント口隠しに。

他にも窓際にはサボテンや多肉植物など様々なグリーンが。球根花を密閉瓶に入れテラリウムにしたり、切れてしまったポトスの枝を水に生けて飾ったりと自由なアイデアで飾りつけている。

 

「使えそうな廃材などをベランダにストックしているので、僕の場合は、DIYする時に計画性を持って測って図面を引いて……とはしないんです。思いつきで“テーブルがないからテーブルになるものを作っちゃおう!”という感覚でパッと作ります。

錆だらけでディスプレイ用に売っていたノコギリを研いで実際にDIYに使用しているのですが、使っていない時は飾って、思いついたらパッと手にとって作れるようにしています。簡単なものはすぐ作れちゃいますが、精度としては高くないかも? でも、難しく考えて自分でハードルを上げてしまうより、思いつきでやってみると、案外うまくいくことも多いです。DIYって料理と一緒でその完成品の過程を知ることができる楽しみも。過程を知るとさらにそのモノに愛着を持てるし、自分で作ったことによる満足度も高い。作ること自体を楽しめるのがやっぱり面白いですね」

PROFILE

古平賢志さん/飲食店コンサルタント、夏恵さん/主婦

iite Buyer’s Selectバイヤーズセレクト

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